ユニコーンってなに?

7月にスタートしたTBSのドラマ「ユニコーンに乗って」をニューヨークで見ています。若き女性がスタートアップ企業のCEOになり、そしてその企業に似合わないおじさんを採用し、恋と仕事でユニコーンを目指す青春ドラマです。

29歳にNYCで起業した私にとってはとても見応えのあるドラマです。笑

さて、ユニコーンとは10,10,10.! 

創立10年以内で、評価額が10億ドル以上、そして未上場の企業のことで、日本には約10社あると言われています。

では、アメリカと言えばAグループ(AG)のアメリカではユニコーンは何社あるでしょうか?

アメリカ進出し、ユニコーンを目指す!

なんと実に550社以上あります。人口は日本の3倍弱のアメリカなのに、ユニコーン企業数は55倍。何故なのでしょうか?

私の思う答えは二つ。 

一つ目はアメリカの「カルチャー」です。 
年俸は年功序列でなく、実力主義。そして「出る杭は打たずに助ける」 
このカルチャーがあるから世界中から良い人材がアメリカに集まるのです。 

二つ目はVC(ベンチャーキャピタル)の存在です。 アメリカにはエンジェルやVCが多く、日経新聞によると2021年の投資額は日本の100倍です。笑
2000億円 VS 20兆円。 もう笑うしかないですね。

こんなアメリカだからこそあなたのビジネスのチャンスはアメリカには沢山あります。是非、アメリカへ進出してください。もしくはアメリカで仕事し先ずはアメリカを感じてください。

ユニコーンになれないのなら、ユニコーン株を購入しよう!

ちょっとクイズです。 ユニコーン株はどうすれば購入できるのでしょうか?

上場前の株式なので・・・。
因みに、私は先日ユニコーン上位のフィンテックの「Stripe」やフォワーダーの「Flexport」を購入しました。

是非挑戦してみてください!

 

Fujio Nakagawa
Fujio Nakagawa A Group Holdings 代表